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えこねこ昔話📖もち君卒業ver.

(この物語はフィクションとしてお楽しみください🙇‍♀️)

むかーしむかし、今から1年半ほど昔、とりもちに引っかかっていたところを保護され、愛護センターに収容されていたた1匹の猫がいました。

もちと名付けられたその猫は、同時期にセンターに収容されていたみい君、きょうちゃん兄妹と共にリトルキャッツさんに引き出され、預かりボランティアさんのもとでしばらく過ごしたのち、えこねこへやってきました。

はるばる山梨から、ボランティアさんに車で連れて来られた当日は車酔いでしょんぼりしていましたが、

その後はおもちゃで遊ぶ楽しさを知り、

すくすくと成長していきました。

時には先輩に怒られることもあったけど、

みい君、きょうちゃんとはずっと仲良し💕

やんちゃで、

甘えん坊な男の子になりました。

楽しいえこねこでの毎日が続くと思っていたその頃、

もちに異変が起こりました。

元気がなくなり、

食欲も落ち、

クリニックに入院することになってしまいました。

検査をしたところ、FIPであることが判明したもち。

リトルキャッツさんとも相談し、お山に帰って治療を受けることになりました。

不安なもちと、もち以上に不安なスタッフ達。

…それでももちは耐え抜きました💪

ひとりみんなと離れ、痛い注射治療を毎日受け続けました。

お山滞在中に去勢手術も済ませました。

そして見違えるほどにたくましくなったのです。

ひと回りもふた周りも大きくなったもち、元気になってえこねこに帰ってきました!

やんちゃっぷりも、

甘えん坊もそのまんま。

えこねこ一大きな体に育ったもちは、2回目のえこねこ生活を楽しみました。

みんなと仲良く、

みんなに愛され、

時にはお茶目な姿も披露して。

お客様からもスタッフからも、それからリトルさんやボランティアのみなさん、大勢の人たちから愛情を受けて大きくなったもちに、ついにその日がやってきました!

「もちと一緒に暮らしたい」と、お声がかかったのです!

もちは家猫になって、幸せな猫生を送ることが決まったのでした。

めでたしめでたし。

ここからは、昨夜のお迎えの様子です😊

到着された里親様の肩に乗って歓迎するあぁ君😂

「これ!オレのだよね!?」

「みなさん、今までいっぱいありがとうございました💕」

オーナーとも最後のハグを済ませたら、

お友達と共にキャリーバッグが用意されていました✨

自ら近づき、

吸い込まれるように

収まるもち君✨

「奈々も元気でな✨」

じゃあ行きましょうか😊

閉まったところでちょっとジタバタ💦

沙希ちゃんのお決まりのコレも

済ませたところで、

心配なのでやっぱりネットに入りましょう🐾

これでオッケー👍

改めて沙希ちゃんに乗っていただいたところで、

出発です‼️

今までもち君を可愛がってくださった皆さま、治療費のご協力をくださった皆さま、本当にありがとうございました😭

I様、T様、これからのもち君を、末永くよろしくお願い致します🙇‍♀️💕

最後に頂き物のお礼です。

昨夜ご来店のS様より、もち君と、

奈々ちゃん、沙希ちゃんへ卒業のお祝いを頂きました🥂

本日ご来店のN様より、缶詰めをたくさん頂きました🐟🐟

いつも温かなお心遣い本当にありがとうございます🙇‍♀️💕💕💕

この後もお待ちしております♪

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